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最近買った漫画とか
ども。ここんとこ忙しくてなかなか更新できなかったのですよ(いいわけ) ぶって!僕をぶって! この豚が! 醜い豚が! ぶひい!(あいさつ)

というわけで改めましてドーモ。Naveです。わたくしめは月に漫画を20冊は買う漫画バカ
、もといバカ漫画なのですがね。ここんとこ、一回買って一読したらもう読まない漫画がやたらと多い。僕の好みと世に出てる漫画が合わなくなってきてるのか、それとも俺に探す目がないのか。あるいは何度も読ませる力のある漫画が少なくなってきてるのか。そんなことないか。
あ、先日マスターキートンを読み返しました。ベタな意見ですがやっぱり面白いですね。一話一話とても丁寧にストーリーが練られていて味わい深い。高校時代に全巻揃えたこのシリーズ、どういうわけか一年に一度は何かの拍子に読み返すのですが、読み返すたびに感銘を受ける箇所が違う。未熟な時には気づかなかった所に感じ入るのですよ。これから、また5年くらいして改めて読み返すとまた違うんだろうな、と。いい漫画です、キートン。

最近買った漫画でとりあえず目についたモノ

ラブロマ(1)とよ田みのる アフタヌーンKC

僕はアフタヌーンを読まない人なので、書店で単行本を見かけるまではこの作品、ちっとも知りませんでした。発売日に書店で見かけ、一旦手に取り、絵を見て一旦は棚に返したのですが、やっぱり気になって清算前にこれも、と購入した本でした。何だかスルーできない何かがあったんだと思いますね。僕の場合、こういう予感を感じた漫画をハズしたことはありません。あ、コレ自慢ですよエヘヘ。
この作品、ほんのりラブコメディ。主人公とヒロインが異常にまっすぐで、それでいて思春期ならではの照れだとか、学生ならではの恋愛だとか。不器用だけどまっすぐで初々しい。読んでいて胸のすくような作品です。あまづっぱいですヨ。激オススメしておきます。
| nave | 13:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
久々更新ごめんなさい。ってなわけで最近買った漫画スペサル第一弾
毎度、Naveです。最近忙しくてとんと更新してませんでした。すんませんすんません。
ちう訳で、マトモな更新はもうちと先になりますがとりあえず最近買ったマンガの感想などをつらつらとイキます。
オメェの買ったマンガのことなんか知らねーヨ!とか言わずにお付き合いくださいな。

恋風(3) 吉田基己 小学館
世に数多くあるオニイチャンブームに乗っかった萌えマンガの中でも格別のこの作品。実の妹と実に微妙な関係になってしまった兄の苦悩を描く作品。基本的にそこから来る葛藤描写がウジウジウジウジと続くストーリーなのですが、今巻ではついにアクションが!
そこまで大好きな作品、というわけではないのですが、主人公の妹、七香ちゃんがもう、オメェはファンタジーなのかよってくらいにかわいいのですな。実際いないけど、こんな子。

空談師(3) 篠房六郎 小学館
ネットゲームの世界を、語り手を介さずにプレイヤーの視点から描いている作品。このマンガ何が面白いかというと、それはズバリ「ネットゲームという、世界観の大前提がありながら、そこに出てくるキャラクターはあくまでそのファンタジー世界の住人であるかのように振舞っている」ということ。現実側の視点、というものが殆ど排除されたストーリーテリングにあります。
しかし生憎、今巻で最終巻。しかもなんか打ち切りっぽいのですが、今までになかったお話の綴り方を見せてくれただけでも価値のある作品だなぁ、と。
あと、この人画力が高いです。絵でまず惹かれましたね。別の作品でエロギャグマンガも描いているのですが、そちらの方も画力とギャグのハイブロウさが相俟ってなかなか。オススメ(エロマンガの方が)

ラブやん(2) 田丸浩史 小学館
毎度お馴染み、僕rの大好きな田丸先生の新刊ですよ。1巻1コマ目で主人公がチンコ握っているというエポックメイキング(エー な作風は相変わらずパワーダウンを見せません。ただ、月刊のペースで描き慣れてきたのか、波がなくなってきたように思えました。いや、面白いんですよ確かに。でも、以前のようにクソ面白すぎる回とかうーん、今回は・・・みたいな回とかのムラがなくなってきた、というか。
いや、月一で田丸作品が読める幸せを考えれば贅沢は言うべきじゃないのかもしれないですけど。ただ、ちょっと落ち着きが垣間見えて少し寂しくなりました。
・・・いや、このレベルで落ちついてる、と感じる感覚の方が異常なのかも。慣れってのは恐ろしいものですな。

放浪息子(1) 志村貴子 エンターブレイン
コミックビーム連載中、志村貴子の新作。以前にここでも紹介した敷居の住人の作者ですな。今回は性同一性障害の話・・・なのか? そんな大仰なものではないのかな。とある日、女装した自分に妙なトキメキを覚えてしまった少年と、同じ感覚を共有する少女の物語。
まだ一巻なので、これからどういう方向に話が転がっていくのか見当もつきませんが、じっくり見守っていきたい作品。幸いにも、連載誌のビームは作家を育てる雑誌なのでゆうっくりやらせてくれることでしょう。祈るべくは、ビームなくなんないで!って事ですな。みんな買え! いい作家集めるのがうまい雑誌ですよ、ビーム。

どきどき姉弟ライフ(4) 後藤羽矢子 竹書房
前述の恋風と同様、近親恋愛モノ。最近やたら多いね、このジャンル。いや、俺の目にとまりやすいだけか? 自分で気がついてないだけでこのジャンル好きなのかしらん。
そういえば、昔岡野史佳の37℃(白泉社)も好きだったなぁ。
しかし、この作品は前述のシリアスな近親恋愛モノとはちょっと違い、あくまでコメディタッチに明るく話が展開していきます。実はこの4巻でストーリーのメインストリームは完結を迎えているのですが、作品自体はまだ続いています。人気あるみたいですな。
作風がすごくほのぼのしてるので、読んでて和む(この言葉キライですが)作品です。

さくら咲いちゃえ 私屋カヲル 白泉社
昔、少女コミックで「少年三白眼」や「夜明けのヨワッキー」、「おネコさまが来た」などを描いてた少女ギャグマンガ家・私屋カヲルの作品。最近は活躍の舞台を青年誌に移しているようで、内容もなんだかエロいです。しかし、そのチョイエロ(ちょいどころじゃないけど)加減が、昔の月刊ジャンプを彷彿とさせてくれてよいですね。
実は僕チョイエロ漫画が好きでして。この作家の最近の作品では「青春ビンタ」は巻を追うごとにエスカレートしていって読んでて楽しいです。
個人的に、モロエロ描写を避けて、微妙なニュアンスとか描写で中学生の下半身を充血させるチョイエロの技術はスゲエと思ってたり。
あ、でもこの「さくら咲いちゃえ」はあんまり面白くなかったかなぁ、と。あまりにパターンにはまりすぎてて意外性がなかったです。ま、パターンはパターンで悪くないですけど。

戦争まんが傑作選(1)(仮) 望月三起也 ぶんか社
ワイルド以前の望月三起也の漫画が復刊! これだけでスゲエ。中身はというと、若い頃の作品ということと、漫画がホントに子供のためのものだった時代の作品が多い、ということもあって…な感じだったんですが…。まぁ、資料的価値ってことで購入。

ワイルド7愛蔵版(11,12) 望月三起也 実業之日本社
初期ワイルド、ついに全巻復刊。実は僕も初めて最後まで読みました。最終巻に漂う悲壮感と、全てが終わった後のあっさりな終わり方はやっぱワイルドだなぁ、と。
最後まで読んでしまったのが残念でもあり、うれしくもあり。ワイルドに関してはこないだ書いたのでこのくらいで。


パジャマでごろん(3)完 ささだあすか 白泉社
ささだあすかの新刊、待ち望んでました。この人、僕は少女漫画部門ではブッちぎりトップで好きな作家です。作風に派手さはありませんが、日常の中でじんわりと嬉しくなるような物語を綴る事が上手な人ですね。
思い返せばささだあすかの作品と出会ったのは僕がまだ高校生の頃でした。従姉妹んちに偶然あったララを斜め読みしてた時にデビュー作の読みきりを見つけ、優しい絵柄とぐっとくるようなストーリーにやられてしまった、と。この人の作品に関しては今度本番のよみまんで取り上げようと思っています。
…でも、好きな作品のレビューって書くの難しいんですよね。なかなかまとまらず。



てなわけで、まだまだ買った漫画の半分にも満たないわけですが、とりあえずここまで。
ちなみに今会社帰りの電車の中だったりします。なんだか忙しくて嫌ですねー、っと。

| nave | 13:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
ワイルド7 望月三起也
毎度、Naveです。ついにモモ氏もナカムラくんも参戦して、だんだんいいペースで更新してけるようになって参りましたな。不肖Webmasterとして嬉しい限りです。

さて、今回ボクが紹介するのは「ワイルド7」昭和44年から10年間に渡って書かれたバイオレンスポリス漫画です。この10年間で一応連載は終了しているのですが、ファンからの復活リクエストが後をたたず、「続ワイルド7」、「続新ワイルド7」といった続編が執筆され、今現在も「飛葉」という新作が伝説マガジン上で続行しているというお化け漫画です。
実はこの漫画、ちょっと前まで絶版で手に入れるのが難しい状況でした。今現在愛蔵版が復刊されているのですが、その前にも何度となく別の出版社から発行され、にも関わらず店頭からはすぐに姿を消し、やがて絶版になるという因果なサイクルを繰り返して来た歴史があるだけに、今ワイルドが気になっている方は即刻愛蔵版を揃えておく事をお勧めします。
かくいうボクもこの際に全巻を揃えておこうと思っているのですが、さすが10年以上の重み(物理的にも)本棚を占めるスペースが半端じゃありません。しかし揃えたくなる。それがワイルド7なのです。

さて、ストーリーの紹介に入りましょう。「悪を討つためには悪を以って制す」これをモットーに警察組織内に作られた無法者部隊「ワイルド7」 メンバーは全員札つきのワル。そんな7人が白バイ警官となり、法で裁き切れない悪党を成敗する勧善懲悪ヒーロー漫画です。
ヒーロー漫画というものは勧善懲悪であるがゆえにその爽快感である程度面白く見えるものではありますが、それだけでなくこの作品は劇画史において画期的な作品でした。その一例として、カメラワークで見せるという映画的手法を漫画に取り入れたこと。少年漫画に、はじめて複雑に絡み合うストーリーを組み入れたこと。そして、これは現在の視点から捉えた意見ではあるのですが、「おおらかな時代に描かれたために荒唐無稽、かつ天衣無縫なアンビバレンツ」が存在しうるということ。
とても現実的には有り得ないような設定・ストーリーでも、望月ワールドの中ではこうなんだろうなぁ、と思わされてしまう力が作品中に漲ってるんですね。設定をガチガチに固めて、リアルさを追求するきらいのある近年のアクション漫画にない魅力です。
かといって、そこまでファンタジーな設定なのかというとそうでもなく、しっかりとした世界観の中で、大量の伏線を張りつつきちんとお話は進行していきます。
伏線、そうこれがワイルド7を語る上で最も重要なキーワードなのかもしれません。一つの話の中で平行していくつもの場面が展開されていったり、ずっと以前に張られた伏線がまさに見せ場!というところで生きてきたり、とそのお約束とも言える気持ちよさには感嘆します。
しかし、この望月三起也という作家、いささか伏線を用意しすぎる傾向があるようで、作品中、「どう考えてもこれは伏線だろう」と提起された事柄について、その後ずっと言及すらされなかったりという事が平気であります。まぁ、そこも魅力といえないこともないのですが(笑)。

そんなお茶目なところもあるこの作品、巻数がやたら多いですが一度読み始めると止まらない、とにかく先が気になる名作です。もう一度言いますが、興味を持たれた方はこの機会に愛蔵版を揃えておく事をお勧めします。断固。


#最近購入漫画

・いきばた主夫ランブル 星里もちる ビームコミックス
 評価:10年以上前の作品にも関わらず、古臭さを感じさせないのはさすが。後のりびんぐゲームにも通じる「自己の居場所探し」描写が重くなりすぎず、気持ちよく読めます。

・少女少年(1) やぶうち優 てんとう虫コミックススペシャル
 評価:小学生の少年がひょんなことから女装してアイドルになってしまうオハナシ。偶像と現実のギャップや、淡い恋愛の葛藤などが見事に描写されています。買うの恥ずかしかった(´Д`)

・オーバーマン キングゲイナー (1)  富野 由悠季 (著), 中村 嘉宏 (イラスト) MFコミックス
 評価:キングゲイナー好きにも関わらず今まですっぽり買い忘れてたので購入。中村 嘉宏氏の圧倒的画力で描かれるエクソダス前夜。アニメ版とはまた違った魅力があってオススメです。

・鋼鉄の少女たち(1,2) しけたみがの, 手塚 一佳 角川コミックス・エース
 評価:戦乱の世、王国を守るために徴兵された少女戦車兵たちが敗走の一途を辿る戦線で悲惨な戦いを繰り広げるお話。戦車と銃と美少女・非常にエース桃組くさい漫画。女の子たちがヒドい目に合わされる様は戦争の現実を突きつけられたようで辛いです。が、そんな中でもタチムカウ登場人物達は健気です。見るべきところはいろいろとある作品のような。

・クーデルカ(1,2,3) 岩原 裕二 角川コミックス・エース
 評価:先日買った「いばらの王」がかなりよかったので既刊も集めてみようと購入。期待にそぐわぬ出来でした。えっと、これゲームのコミカライズなの? 自信を持ってオススメできる作品。

・ベイビーリーフ 二宮 ひかる ヤングキングコミックス
 評価:本屋でジャケ買いしました。内容はというと、中学生カップルの淡い恋、そしてセックス。思春期ゆえの悩み、そしてセックス。不器用なセックス、そして別れ。セックスばっかりか。寂しさゆえにセックスしちゃう孤独の悲しさとか、そんな感じです。軽い気持ちで読むとちょっとダメージ喰らいます。個人的な印象として、ヤサシイワタシ(ひぐちアサ アフタヌーンKC刊)に似た感じだなぁ、と思いました。こっちはもっとダメージ大きいですけど。暗いです。

(Nave)
| nave | 13:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
恋愛ディスト-ション 犬上すくね (少年画報社)
連続でNaveです。ういいいいっす。他のメンバーも書けよー(挨拶)。

というわけで今回は犬上すくね・恋愛ディストーションから、「イヌ人間三部作」(四巻に収録)をいっちょオススメしとこうかと。
まず、恋愛ディストーションがどういうオハナシかというかとですね。ヤングキングアワーズライトという今は休刊(廃刊?)してしまった雑誌に連載されていた恋愛モノマンガ。大学生・大前田真とその恋人、緑川棗・同じく大学生の江戸川陽一、その恋人大塚まほ この二組の恋人たちの日常(?)を描いた作品です。日常、というからには大きな盛り上がりはないのですが、一作一作丁寧に人物の描写が細かくされていたり、感情の機微が敏感に描かれていたりして「恋っていいなぁ」と素直にときめける稀有な作品であると思います。
今回はその登場カップルの一方、大前田真と緑川棗のエピソード、イヌ人間三部作をとりあげます。

さて、それにはイヌ人間について説明しなければなりませんね。皆さんはイヌの性癖をご存知でしょうか。そう、主人命。そして、その主人に構ってもらえないとすぐ拗ねて情けない声を出す。主人の命令は絶対。いつでも頭はご主人様のことでいっぱい。かわいいですね、イヌ。で、イヌ人間にとってはご主人様=恋人というわけです。恋愛至上主義者ですな。
そんなイヌのような性癖を持つ男、大前田真。物語は大前田が、同じイヌの性癖を持つ機織紡(おりはたつむぎ)という女性と出会い、彼女もまた大前田と同じイヌ人間であると発覚するところから始まります。
因果なもので、イヌ人間のご主人様は得てしてネコタイプだったりするんですよね。イヌは構ってもらいたいのに、ご主人様はネコだから自分のやりたいことをしていて構ってくれなかったり。そんな時イヌ人間は尻尾を丸めて、耳を伏せてくんくん鳴いてるしかないんです。イヌ人間を恋人に持つ方はそんな覚えは無いかよく考えて頂きたい!(ドーン) 寂しいんだぞウワーン!!
いけね、興奮しました。・・・ご主人様にゾッコンで、でもあまり構ってもらえない。そんな境遇を持つ拗ね気味の二人が出会えば、傷を舐めあいたくなるのは必定。互いにイヌ人間なので気持ちが通じ合ってる分だけ、微妙に惹かれあっている心情が手に取るようにわかります。
その、互いに互いの主人に背徳心を持ちながらの傷の舐めあい描写(飲み行ってカラオケするだけなんですが)が非常に秀逸で、もう初々しいやら後ろめたいやら。終いには紡さんが大前田に「彼女とうまくいってない時にだけ会ってくれる、二号さんにして」みたいな事を言い出してしまいます。はい、ここ重要。互いの気持ちがよくわかる、ってのは非常に心地いいんですな。イヌ人間はこういうのに慣れてないのでもうアレです。アレですよ。もう。上手に言えませんが叫び出したくなるほどの共感を覚えさせられました。個人的にこのエピソードは珠玉揃いの犬上作品の中でも一番の名作だと思います。
そういった意味でオススメ。但し、イヌ属性の方に限りますが。そうでない方は自分の恋人にそういう思いをさせてないか気をつけてあげてください。イヌはとっても繊細ですよマジで。

ああ、また破綻したレビューを書いてしまった・・・。堪忍。

#本日購入マンガ

・いっしょにごはん 谷川史子 りぼんマスコットコミックス刊

  評価 : 前作「魔法を信じるかい」とはうってかわって原点回帰+少々の対象年齢引上げといったふうの作品。「魔法を信じるかい」は旧来の読者には(´Д`)でしたが、この新刊では少し救われた気持ちになりました。でも、昔の方がよかったなぁ、と感じてしまうキモチは否めませんな。でも、面白かったです。



(Nave)
| nave | 13:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
三発目 敷居の住人 志村貴子 (ビームコミックス)
はい、とりあえず三発目いっときます。Naveです。ういっす。
お題は「敷居の住人」コミックビームというエンターブレインの割とマイナーな雑誌に連載されていた作品です。そもそもコミックビーム自体があまり発行部数の多くない雑誌なので(連載は良作揃い)今回紹介する敷居の住人も知らない方が多いのではないかと思います。

さて、この作品、一言で言うなら「ダメ青春マンガ」。基本的に主人公・本田千秋とその周りを基本に描かれていくオハナシなのですが、この主人公がホントにどうにもダメ人間。やりたい事だけし、教師に反抗し、次々に女と付き合っては素直になれなくてダメになる。そんなドントトラストオーバーサーティーな主人公の周囲のオハナシなのでストーリーに山も谷もありません。読んでるほうはもうモヤモヤモヤモヤしっぱなし。
あー、客観的に書いてたらすげーつまんなそうなマンガに見えてきました。でも、このマンガ面白いんですよ。不思議に。なんだろう、誰しも思春期に思うような葛藤をそのままマンガにしたような物語でして。そうだなぁ、なんていうか若さゆえの無軌道ぶりがあったりとか、無気力な毎日だったりとか、それゆえの失敗だとか、恋に泣いてみたりだとか、セックスへの憧れとか失望とか。そういったものが混沌としていて、誰しもが感じるであろう「ああ、あるある」の塊のようなものがあるんですね。もしかしたらもう25に足が届かんとしてる今(Naveは24歳厄年です)だからこそ面白いと感じるのかもしれません。
青春なんて呼べる時期が果たして自分にあったのだろうか、なんて今は思っていますが、40代50代になった時に思い返す20代当時のことを青春だと言うならば、その頃に昔の友人やら友達やらを思い出して感じる甘酸っぱさ、そういったもの+当時の葛藤をストレートに思い出させてくれてやきもきさせる作品であると感じました。「あぁ!あの時ああしていれば!」っていう経験、皆さんにもあるでしょ? ええいくそ、うまく言えないなあ。
とにかく、オトナになってしまった皆さんにオススメなマンガですよ、と。

ちなみにワタクシ高校は男子校でして、3年間女子が全くいないという暗黒の高校時代を送った訳なのですが、どういうわけかその3年間の思い出がほとんど無いんですよ。数少ない思い出の中で最も鮮烈に覚えているのは、人生始めての彼女が出来た事、それと人生始めて付き合ってた彼女にフられた事でした。辛かったです(つД`) 始めて知った恋の喜びと痛み、懐かしくも鼻の奥がつんとするような気持ちを思い出します、このマンガ読むと。

ああん、むずがゆくなってきたΣ(;´Д`)

#本日購入マンガ
・わずかいっちょまえ 星里もちる(エンターブレイン刊)
  評価 : 名作
・いばらの王(1)   岩原裕二 (エンターブレイン刊)
  評価 : 続きを期待(続刊のため)
・忘却の旋律(1、2) 片倉真二 (角川書店)
  評価 : 非常に健全な少年漫画 評価の別れるところ。俺的には(´Д`)

(Nave)
| nave | 13:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
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